粉粒体プラント

粉体塗料製造システム

特長

粉体塗料は、樹脂・体質顔料を主原料とし、これに着色顔料・添加剤を加え計量、混合分散、溶融混練、冷却固化、粗粉砕、微粉砕、分級、充填というプロセスで製造します。
塗料の製造では、分解清掃性のよい少量多品種に対応する設備が要求されます。計量工程では、計量台車に乗った容器が原料ホッパの下を移動しながら所定量の原料を受け入れ、「FMミキサ」にて混合分散を行います。
それに加えて、溶融混練には押出機ではなく当社オリジナルの「ニーデックス」、冷却固化機としてコンパクトな「ベルトドラムフレーカ」を開発したことにより、ほとんどの単位操作を自社製品で行うことができるようになり、より信頼性のある粉体塗料製造プラントを提供できるようになりました。

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